小学生の時、マイコプラズマ肺炎にかかりまして。この時の初期症状は完全に風邪。38度程の熱と咳、それから倦怠感。だった気がする。(だいぶ前なので記憶が曖昧) ２週間経っても治る気配がしないので内科にGO。先生が焦ってるのでなんだと思ったら『大きい病院に今日中にかかってください』.......は？嘘やろ？そんなに重いの、私の風邪！？！？みたいな感じになりました。そんな訳で母親と共に近くの大病院へ。すると医者から一言『めるちゃん、今から入院ね』.......why?? レントゲン(近くの内科で撮影済み)をみせてさらに一言『マイコプラズマ肺炎、扱いはインフルエンザと同じだから治るまで学校休んでね』Oh My Gosh...... 確かにその時見たレントゲンに写ってたのは、自分の肺とは思えない、真っ白な肺の画像。肺全部が炎症を起こしていて、もう少し発覚が遅れていたら命すら危なかったらしい。ある意味ラッキーなのか？にしても小学生の治癒力ってすごい。1週間の点滴治療で完治させちゃうんだもんね。学校に復帰したその日に、やってもいないてこの原理のテストをやって90点取ったのは奇跡。

中学生。この時も呼吸器がとんでもない目にあった。気管支喘息。まぁこれもタチが悪くて。初期症状は空咳。小さい頃から風邪をひきやすい体質だったが、小学校中学年から卒業までスポーツをやっていた為、多少改善はされていた。しかし、風邪の咳にしては止まらない。あまりにも咳が止まらず、保健室で寝ることが増えた。しびれを切らした養護教諭が一言『めるちゃん、早退しよう！早く帰って病院行こう！』言われるがまま帰り支度をして、祖母のお迎えの元早退。すぐに近くの内科(マイコプラズマの時もお世話になったところ)へ。レントゲンは撮ったが、マイコプラズマではないようだったのでそれは安心した。あんなの二度とゴメンだ！と思って診断聞いたら気管支喘息。喘息の特徴とも言われるヒューヒュー、という呼吸。この時の私にもそれが起きていた。その日は薬をもらって、次の日からは普通に登校して良いとの事だったので、普通に学校へ。しかしここで第2の問題。手が震える！シャーペン持つのがやっとで。震える手を抑えながら授業を受けていた。何を隠そう、気管支拡張薬の副作用。物凄く呼吸はラクだったが、手の震えは止められず、、病院で相談し、薬を変えてもらった。同じような薬だが、手の震えが一切起きなかった。薬も相性、というのを実感した。

現在。季節限定の気管支喘息には悩まされているものの、マスクやのど飴などの対策をすれば、冬場でも呼吸器を壊さなくなった。部活で喉を使ってたし。

みなさんも呼吸器は大切に。。